基本的な手順
ここでは、CheckAlignの基本的な操作手順について説明します。
過去の翻訳文書を対訳にする
(1)過去に翻訳した文書を読み込む
(2)基本チェックとアライメント(原文と訳文の対応付け)
読み込んだ対訳文の左右をざっと確認して、明らかに対訳がずれている箇所を修正します。その後、基本チェックを実行して、原文と訳文のずれをさらに細かく探し出します。
基本チェックを実行すると、ある箇所以降にたくさんのメッセージが表示される場合があります。その辺りで対訳がずれている可能性があるので、セルを操作してアライメントを完成させます。
セルの操作方法
基本チェック
(3)保存
(4)活用
他のアプリで翻訳した対訳をチェックする
(1)他のアプリで翻訳した文書を読み込む
(2)アライメント(原文と訳文の対応付け)前の基本チェック
読み込んだ文書で基本チェックを実行して、原文と訳文のずれを見つけます。
基本チェック
(3)アライメント(原文と訳文の対応付け)作業
基本チェックを実行するとある箇所以降にたくさんのメッセージが表示される場合があります。
その辺りで対訳がずれている可能性があるので、セルを操作してアライメントを完成させます。
セルの操作方法
(4)アライメント(原文と訳文の対応付け)後の用語チェック
アライメントが完了している対訳に用語チェック(品質チェック)を実行して、翻訳の品質を高めます。
用語チェック
(5)保存
(6)活用
CheckAlign上で翻訳する
CheckAlignでは、指定用語を参照しながら翻訳することができます。
また、辞書用例検索ソフト「対訳君」を併せてお使いいただければ、CheckAlign上で翻訳を効率的に行うことができます。
クリップボードを経由して「対訳君」を検索すると、スペルを打ち込んだり貼り付けたりすることなく、辞書引きや用例検索がサクサク行えます。
(1)原文を読み込む
(2)翻訳
(3)翻訳後の用語チェック
翻訳が完了している対訳に用語チェック(品質チェック)を実行して、翻訳の品質を高めます。
用語チェック
(4)保存
(5)応用
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