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ユーザー辞書について
「対訳君」辞書枠で市販の電子辞書同様の検索ができる「ユーザー辞書」を独自に作成することができます。
「ユーザー辞書」の作成方法には、下記のA、Bの2種類があります。データ量に合わせて最適な方法を選択してください。
また、PC操作に不慣れな方は、もっと簡単に作成できるユーザー対訳集をご自身の単語帳としてご使用されることをお勧めします。作成方法については、ユーザーズガイド ユーザー対訳集をご参照ください。
ユーザー辞書の作成方法

おおまかな流れ T ユーザー辞書を作成し、ユーザー辞書フォルダに保存する(A or B)
    ↓
U 「JDT for Taiyaku」で辞書のインデックスを作成する
    ↓
V 作成したユーザー辞書を「対訳君」に登録する

A.データ量が少ない場合(一件ずつ手入力できるような場合)
B.データ量が多い場合 
A.データ量が少なく、手入力が可能な場合
1.任意の場所(例:マイドキュメント)にフォルダ(例: 医学用辞書)を作ります。
  このフォルダの名称が辞書の名称になります。   
  そのフォルダの中に「DATA」(半角大文字)という名称のフォルダを作ります。

2.テキスト形式(メモ帳)でユーザー辞書データを作成する
 <作成するデータ形式>
 ■原文
 訳文

 <作成例>
 単語の場合:
 ■pencil
 鉛筆

 文の場合:
 ■This is a pen.
 これはペンです。


英語と日本語を入れ替えると、和英辞書を作成することができます。
単語と文の両方が混在しても全く問題はありません。
   
3.[ファイル]→[名前を付けて保存] 
   「1」で作成したDATAフォルダに、テキスト文書(txt)形式で名前を付けて保存する。
4.「JDT for Taiyaku」で辞書のインデックスを作成する
5.作成したユーザー辞書を「対訳君」に登録する
B.データ量が多い場合
データ量が多いと手入力でデータを作成するのは大変です。このような場合は、エクセルや秀丸エディタなどのソフトウェアを使って簡単にデータを作成することができます。以下に、エクセルで単語帳を作成し、秀丸エディタの機能を使って大量のデータを上記2の形式に変換する方法をご紹介します。
準備
1. 秀丸エディタをお持ちでない方は、まず、サイトよりダウンロード(有料)してください。
2. 秀丸エディタをダウンロードしたHidemaru.exeがあるフォルダに下記のuserdic.macをダウンロードしてください。
 (通常は、Cドライブ Program Files内 Hidemaru内 に入れておく)
  ダウンロード →  userdic.mac   [右クリック → 対象をファイルに保存]
3. 任意の場所(例:マイドキュメント)にフォルダ(例:医学用辞書)を作ります。
このフォルダの名称が辞書の名称になります。
そのフォルダの中に「DATA」(半角大文字)という名称のフォルダを作ります。
4. エクセルで単語集を作成する。
    

例では、A欄に英語、B欄に訳語を入力していますが、A欄に訳語、B欄に英語を入力すれば和英辞書を作成できます。
5. A欄・B欄を全て選択して、コピーする

秀丸エディタでの作業
1. 秀丸を起動し、上記でコピーした部分を貼り付ける


2. [マクロ]メニュー →[マクロの実行] 


3. 実行マクロ[userdic.mac]を選択し[OK]をクリックする。


4. 準備3で作成したDATAフォルダにテキスト形式で保存する。
 例:マイドキュメント 医学用辞書フォルダ内 DATAフォルダ内 medic-dic.txt
5. 「JDT for Taiyaku」で辞書のインデックスを作成する
6. 作成したユーザー辞書を「対訳君」に登録する
「JDT for Taiyaku」で辞書のインデックスを作成する
1.「対訳君」をインストールし作成されたショートカットキーにより、
   「JDT for Taiyaku.exe」 を実行する
2.見出し語からインデックスを作成する 
  JDT for 対訳君画面 [ユーザー辞書]→[見出し語からインデックス語を作成]  
ユーザー辞書フォルダ 
   [選択]をクリックする
辞書が入っているフォルダ
@ドライブ、Aディレクトリ・フォルダを指定して→[OK]をクリックする
2-3 [実行]をクリックする

3.本文から日本語インデックスを抽出
  JDT for 対訳君画面 [ユーザー辞書]→[本文から日本語インデックスを抽出]
ユーザー辞書フォルダ
    [選択]をクリックする
辞書が入っているフォルダ
@ドライブ、Aディレクトリ・フォルダを指定して→[OK]をクリックする
 [実行]をクリックする

4.インデックスファイルの作成
  JDT for 対訳君画面 [ユーザー辞書]→[インデックスファイルの作成]
ユーザー辞書フォルダ 
  [選択]をクリックする
辞書が入っているフォルダ
@ドライブ、Aディレクトリ・フォルダを指定して→[OK]をクリックする
[インデックス作成]をクリックする
「インデックスが作成されました」と表示されたら、[OK]をクリックして、「JDT for Taiyaku」を閉じる
作成したユーザー辞書を「対訳君」に登録する
1. 「対訳君」を起動し、辞書検索枠 [オプション]→[辞書の追加と削除]
2. [辞書の追加と削除]画面で、[ユーザー辞書形式]をクリックし、作成した[DATA]フォルダを選択し、[OK]をクリックする
  
3.
[辞書の追加と削除]画面で、[保存]をクリックする。 
ユーザー辞書の形式

電子辞書の各項目はそれぞれ、見出し語・インデックス語(検索に使う文字列)・本文の3要素で構成されます。「対訳君」のユーザー辞書はこれらの要素をそれぞれ専用の記号をつけることで区別しています。
以下の4行はユーザー辞書の基本構造を示しています。

■見出し語
△前方一致・後方一致インデックス▽
□条件検索インデックス□属性(任意指定)▼
本文

記号の意味
見出し語の開始
    この文字から改行コードまでは見出し語になります。そして、次の■までが1つの項目とみなされます。
▽・△ 前方一致・後方一致 インデックス語の先頭と末尾
    この2つの文字ではさまれた語は前方一致・後方一致のインデックス語になります。上の例では検索時に「at baseline」 という英語を入力するとこの単語が検索されます。
□・▼ 条件検索インデックス語
    □ではさまれた語は条件検索(一網打尽 → 条のボタン)のインデックスになります。上の例では条件検索で「at」、「baseline」、「ベースライン」、「導入開始時」、「平常時」という語を検索するとこの単語が検索されます。そして、末尾の□と▼ではさまれた部分に属性(※1)を指定することができます(指定は任意)。属性部分はなくてもかまいませんが、▼は必ずつけて下さい。
   
※1属性の指定について
見出し語と、ある別の単語に関連があるとします。
例えば、right(右)をユーザー辞書に登録するとします。この時、right の反対語の left で検索しても、right を検索にヒットさせたい場合は次のように指定すると、left で検索した場合、left と一緒に right が表示されるようになります。

■right
△RIGHT▽
□LEFT□反対語▼
□RIGHT□▼
□右□▼
□正しい□▼
右、右の、正しい
ユーザー辞書制作上の注意点
  • インデックス語には英語と日本語が使えます。カタカナは見出し語と本文には使えますが、インデックス語はひらがなにしてください。英語は半角大文字にしてください。
  • スペースや記号などはインデックス語には入れないで下さい。
  • インデックスは何行あってもかまいません。
  • 本文データの字数や行数には特に制限はありません。。
  • データファイルは1つのファイルでも複数(256まで)のファイルでもかまいませんが、複数のファイルにする場合はファイル名の順序が辞書データの順序と同じになるようにしてください。
  • 「対訳君」と並行してエディタなどでユーザー辞書を編集すると「対訳君」側での表示が乱れたり正しく検索されなくなることがあります。その場合は、「対訳君」の辞書枠「オプション」→「辞書の再検索」を行うと正しく検索・表示されるようになります。
  • 文字種の制限から欧州諸語の記号付文字は使えません。

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